<報告概要>
5月22日(火)の放課後、本校のE棟201にて、第1回Global Caféフィリピン研修報告会が開催されました。
訪問した施設での様子をスライドで紹介しながら、体験したことや学んだことを報告しました。フィリピン社会の実際や子供たちの現状について、日本人の私たちに何ができるかなどを考えました。特に、毎年訪問させていただいている Colegio de Santa Monica de Angat小発表者からは、自分たちの課題研究とのつながりについて考えることも重要だが、それ以上に研修を通して現地の人々の暖かさに触れたり、生活の現状を部分的にでも知ったりすることで、人として成長することができたと、参観者へメッセージが送られました。
<報告会での様子>
<参観した生徒からの感想>
一番印象に残ったのは、“行ってみたからこそ分かることがある”という言葉でした。自分の研究とそこまで関わりがないようなことでも、何らかの形で学ぶことがあったり、]知ることができたりする、と言っていて参加する意義のようなものを知ることができました。(4年女子)
色々な団体や子どもたちとの触れ合いの中で多くの学びがあるのだと感じた。自身の研究だけでなく、実際に現地に行くことで様々なことを見て感じ、経験豊富となるのだと思った。絶対に行きたいと思えた。(4年女子)