第1回都内国立校SSH/SGH課題研究成果発表会

2/19 第1回都内国立校SSH/SGH課題研究成果発表会

2月19日に東京学芸大学にて実施された第1回都内国立校SSH/SGH課題研究成果発表会に参加した。この発表会の目的は「生徒たちがSSH・SGH課題研究の成果を発表し大学教員ら専門家からの評価を得ることで、各自の課題研究を進展させる機会とする。」、「生徒たちが主体的にフォーラムを運営し意見交換を行うことで、互いに知見を深め友人関係を拡げる機会とする。」、「高校と大学が連携して生徒たちのSSH・SGH課題研究を支援し評価することで、育成すべき資質・能力を見定め教育課程の改善に資する機会とする。」である。口頭発表およびポスター発表を行い、さらに「高校生の研究は世界を一歩前に進められるか?」と題した生徒フォーラムに2名の生徒が参加した。

第1回関東・甲信越静地区スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会参加

12/17 第1回関東・甲信越静地区スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会

立教大学池袋キャンパスにて実施された第1回関東・甲信越静地区スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会に参加した。発表したテーマ「途上国のトイレ問題を解決するために、日本のトイレをどう活かせるか」「日本における問題を他国の法を参考に解決する」「意味のある消費へ向けて ~高校生、社会へのエシカルの発信~」「日本で起こる地震から聴覚障がい者を守るために私達ができることとは」「先進国にいける子供の貧困による学力格差を是正する学習支援~効果的な学習支援を支える要素とは何か~」「中高生における在日米軍基地問題に対する関心を向上させるアプローチの考案」「Programming Of the Kids, By the Kids, For the Kids.-高校生による、子どものためのプログラミング教育の可能性について-」である。

世界津波の日 高校生サミット

実施日時:平成28 年11 月25 日(金)~27日(日)
実施場所:土佐西南大規模公園体育館、ふるさと総合センター
主 催:高知県、高知県教育委員会、黒潮町、黒潮町教育委員会
共 催:国連国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所
後 援:内閣府、外務省、文部科学省、経済協力開発機構(OECD)東京センター
背景・目的:
 2015年12月に国連総会で「世界津波の日」(11月5日)が採択されたことを受けて、高校生の防災意識を向上させることを目的として立案された。今回の高校生サミットは、津波をはじめ自然災害の脅威や防災の知見を共有し、必要な事前防災、減災、迅速な復旧復興、国際連携に資する施策を総合的かつ計画的に実行することで、自然災害から国民の生命・身体・財産を保護し、国民生活及び社会経済に及ぼす影響を最小化できる、将来のグローバルリーダーを育成することを目的に開催したものである。
参加生徒  本校生徒4年生5名。
 海外招聘者 234名  国内招聘者 130名    総合計 約500 名
実施概要:
10月〜 校内にて事前学習
11月25日 1.開会式 ・開会宣言(高校生議長)・OECD東北スクール発表など
2.分科会のためのブリーフィング
11月26日 3.津波避難タワー、安政津波の碑フィールドワーク
4.高台避難訓練
5.分科会(グループごとに防災アクションプランを策定する)
 テーマ自然災害から生きぬくために、次世代を担う私たちができること
     ~自助・共助・公助の視点から~
6.記念植樹
7.総会 ・東日本大震災被災地からの報告 
    ・分科会ごとに策定したアクションプランの報告
    ・高校生サミット宣言採択

高校生国際ESDシンポジウム

11/10 高校生国際ESDシンポジウムおよび第1回全国SGH校生徒成果発表会参加予定 7名(4年7名)
口頭発表 1件+パネルディスカッション
ポスター発表 1件

Global Discussion

実施日時:2016(平成28)年8月22日(月)23日(火)
実施場所:名古屋大学教育学部附属中・高等学校
主催:名古屋大学 国際教育交流本部/名古屋大学教育学部附属中・高等学校
目的:現在のグローバル化に関して、経済学を中心とした社会学的な視点からの学びの
中で、自分たちが将来のグローバル社会で活躍するためにどのような能力が必要なのか、名古屋大学の留学生と一緒に考える。
参加生徒:本校生徒5年生3名。
   名古屋大学教育学部附属中・高等学校、大阪教育大学附属高等学校平野校舎
   神戸大学附属中等教育学校、海陽中等教育学校、
東京学芸大学附属国際中等教育学校 以上5校が参加した。
実施概要:
2日間にわたり、学校をミックスしたグループ(4~5名)単位でテーマに基づいたディスカッションを行い、最終的にグループの考えをまとめてプレゼンテーションを行った。ディスカッションの各グループには、必ず名古屋大学留学生が入り、ファシリテーターを務めた。グループ活動の他、名古屋大学土井康裕先生によるディスカッションの進め方についての講義や、名古屋大学留学生による様々な国の移民に関するプレゼンテーションも実施された。本イベントは生徒のグループ活動を含め、原則英語で行われた。
【ディスカッショントピック】
「移民を受け入れよう -それまでに私たちがしておくべきこと-」
8月22日 *グループ分け・ディスカッショントピック提起
*グループディスカッションの進め方
            (名古屋大学経済学部准教授 土井 康裕氏)
*名古屋大学の様々な国からの留学生による各国の移民に関するプレゼン
 テーション
*グループディスカッション
*生徒交流会
8月23日 *名古屋大学留学生による移民に関するプレゼンテーション
*グループディスカッション
*グループによるプレゼンテーション・大学教員からの講評