世界津波の日 高校生サミット

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実施日時:平成28 年11 月25 日(金)~27日(日)
実施場所:土佐西南大規模公園体育館、ふるさと総合センター
主 催:高知県、高知県教育委員会、黒潮町、黒潮町教育委員会
共 催:国連国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所
後 援:内閣府、外務省、文部科学省、経済協力開発機構(OECD)東京センター
背景・目的:
 2015年12月に国連総会で「世界津波の日」(11月5日)が採択されたことを受けて、高校生の防災意識を向上させることを目的として立案された。今回の高校生サミットは、津波をはじめ自然災害の脅威や防災の知見を共有し、必要な事前防災、減災、迅速な復旧復興、国際連携に資する施策を総合的かつ計画的に実行することで、自然災害から国民の生命・身体・財産を保護し、国民生活及び社会経済に及ぼす影響を最小化できる、将来のグローバルリーダーを育成することを目的に開催したものである。
参加生徒  本校生徒4年生5名。
 海外招聘者 234名  国内招聘者 130名    総合計 約500 名
実施概要:
10月〜 校内にて事前学習
11月25日 1.開会式 ・開会宣言(高校生議長)・OECD東北スクール発表など
2.分科会のためのブリーフィング
11月26日 3.津波避難タワー、安政津波の碑フィールドワーク
4.高台避難訓練
5.分科会(グループごとに防災アクションプランを策定する)
 テーマ自然災害から生きぬくために、次世代を担う私たちができること
     ~自助・共助・公助の視点から~
6.記念植樹
7.総会 ・東日本大震災被災地からの報告 
    ・分科会ごとに策定したアクションプランの報告
    ・高校生サミット宣言採択